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こんばんは。

さっき突然に銀魂(実写)観てきました。
まずね、突然今日観に行った理由はね、餅草からのラインなんです。

餅草「『上映中止になる前に見た方がいい』 ツイッター参照 流石銀魂」

前々から、一緒に見に行こうと言っていた友人もちょうど予定があったので、急遽見に行ってきました。

何も考えずに感想いいます言いますね。

ギャグとシリアスのバランスが絶妙で、原作と同じ感じのバランスだと思いました。すごく良かったです!!!

大人の事情を考慮して言いますね。

あれマジで泥船だぞ。銀魂は泥船だって知ってたけどマジで思い知らされた、泥船だぞ。(10%くらいはマジでひやひやしてます)

当方、
・最初は銀魂1巻の下ネタを好まず、1巻でやめた。→将軍暗殺編(アニメ)見て、漫画全巻読んだ。
 ということで、もちろん今回実写となったカブト狩りの話も、紅桜編も、内容分かっていて観ています。
・ジャスタウェイが好きです。あの目。絶妙なバランス。
・桂さんが好きです。桂さんのあの真面目なところがとっても素敵です。
・土方さんも好きです。なんだかんだ結局かっこいいです。
・お登勢さんが大好きです。
・創作という趣味を持ってるゆえ、いつからか、物語の描き方とか表現方法とかカット場面どうするとか追加場面どうするとかフラグとか、そういうものも楽しむようになりました。
・ドラゴンボールも好きです。
・小さい頃、風の谷のナウシカ観て、ナウシカに憧れました。
・今回銀魂の監督をなさっている福田監督の、「勇者ヨシヒコ」シリーズ、めっちゃ好きです。

って感じで、こんな人が、つづきから、大人の事情やネタバレを大いに含む感想書きます。


あと多分、観に行く前に、公式サイトの、空知先生のコメント読んでいくといいんじゃないかな。心構えができると思います。つか面白いコメだしいいコメですので普通に読むといいと思います。

最後の2行だけ抜粋。空知先生コメ。
という事なので皆さん。わざわざ沈む船に乗り込んだ「現代」の「侍」達の姿を見て、笑うも結構、泣くも結構。映画と一緒にその顛末もお楽しみあ~れ。

うむ、10%もひやひやする必要なかったわ。

*追記
まって、広告で、実写のミツバ編(山崎も出るよ!)があるって…。
なんかの特典…じゃない。えっと、、dTV? え~マジかよ。ミツバ編やるの…!? 山崎はすげえ見たい。アニメのほうの映画化もまだでしょうにミツバ編は。観たい。



今日も来てくださった方、ありがとうございました!
また遊びに来てくださいねえ!



よし! さて! どこから切り込もうかねえ!?


序盤、将軍の金のカブトムシを探す話ありましたでしょう? あれでキャラクター紹介する感じでした。
そっから紅桜編に繋げます。
原作とは別物と思って見に行きましたが、原作・アニメと比較するのが説明しやすいのでします。
オリジナル場面結構いっぱいあったと思います。もちろんカット場面も(少し後述)。
ギャグいっぱい追加されてました。危ないギャグもね。…危ないギャグ が ね。
でも、銀さんVS岡田似蔵(紅桜)のバトルのすげえかっこいい場面は忠実だったと思います。
紅桜編の「ラーメンこぼして捨てた」までで終わりです。
…終わりじゃねえや、エンディングがあります。

・そのオープニング
 まさかのだぜ。

・カッコイイ!(また子)
 また子(菜々緒さん)はもうキャスト公開になった時からもうめっちゃカッコイイ!!!!! と思ってましたが、ほんまかっこえかったわ~~~!!! ギャグとシリアス(バトル)の見せ場どちらもあったと思います。また子VS神楽ちゃん、とっても良かったです! あと、とっても良かったです!(笑)
 あと、服が何げにね、可愛いんだよね…肩のところ、薔薇がある。あとちょくちょくエロい←

・カッコイイ…!(桂さん)
 いやあ、桂さんのビジュアル公開時は、「うーん、ちょっと違う気がするけど仕方ないか~コスプレパーティだしな~」って思ってましたけどなにかっけえじゃねえかチクショーーー!!! 最近銀魂から離れてましたが、改めて桂さん好きになるよ~…! あの真面目な熱さ…v 高杉に対して声を荒らげたときのあれがめっちゃ好きでした( ´艸`*)
 ただし、紅桜編の、桂さんと銀さんの背中合わせの大立ち回りはありませんのでそこ目当てで観ちゃだめよ!  でも桂さんのカッコイイバトルシーンはありますよ!
 私も、あの大立ち回りには若干期待していましたが、同時に、「あれやるんかな? 出来るんかな? つか、やるとしたらちゃんと再現できるんやろか…?」と思っていました。
 大立ち回りは多分、予算とかセットとかアクションの可否とか、あと高杉の見せ場追加のためとか、あったかもしれませんが、なにより無理してあのカッコイイ場面を実写再現しなかったことが良かったと思います。無理は禁物。なにしろあの場面は、アニメのほうの映画・紅桜編でめちゃくちゃかっこよく描いちゃってますからね、ハードル高いよ…。

・カッコイイ…!!(銀さん)
 うん。
 期待して観ていいと思います。VS紅桜のとこは特に。

・松陽先生の声はそのまんま
 山ちゃんです。で、顔出さないのでほぼ松陽先生です。髪(カツラ)が、毛先をパッツンじゃなくすればもっとそのまんま松陽先生(三次元)だったな~と思いました。(残念ってほど残念ではない、むしろ良いクオリティと思いました)

・幼少期の3人組
 出ます。幼少の高杉くん良いなぁ。

・福田節
 勇者ヨシヒコの、ヨシヒコ(エリザベス:山田孝之さん)とホトケ(武市変平太:佐藤二朗さん)とメレブさん(源外:ムロツヨシさん)もいるし、監督が福田さんだし、ちょいちょい福田節がありました(笑) 勇者ヨシヒコのギャグの感じです。
 新八の「勢いで…。…一人で…来ちゃった…」とか。武市先輩は時々ホトケというか佐藤さんでした(笑) 

・ドラゴンボール
 棚に全巻並んでた。つかちょいちょい出てきた(笑)
 そんで、朗読してたところがVSフリーザだって分かった銀さん、結構読み込んでるなと思いました。

・アウト? セーフ?
 セーーーーーーーーフ! と叫んでおきたい。
 えっとね。どうやって書こうかな。どこまで書こうかな。えーっと、困るわこれ(笑)
 そうそう、飽くまで出てきたのは「ナ***」であって、風の谷とか言ってたけど、肩に乗ってるのはキツネリスじゃなくてぬいぐるみだったし、げんがいさん(ムロツヨシさん)のおっしゃるとおりです。「絶妙にアレしないアレ」でした。セーフでしょ。誰もナウシカだなんて言ってないし名乗ってないじゃんねえ。
 同じく、あのあれは、某ロボットアニメが大好きでコスした人だって。見たらわかるでしょ!?
 原作並…いや原作以上に、うん、アニメの「大人の事情的にヤバイ回」を凝縮した感じでしたね。うっかり海賊王になったりならなかったりね。

 だから、ね、みなさん、まあ、念のためにね、言っておきますね。
 観たい人は、上映禁止になる前に観ましょう。 

・勘九郎さんは体を張り過ぎ
 もうなんていうか、一番頑張った人に贈る賞があるなら勘九郎さんに送りたい。
 近藤さんだけん、分かってはいた、はずなんだ。
 あそこまでやるとは思わなかった。
 あそこまでやるとは思わなかった、って言わせてくれる銀魂すごいけど、あそこまでやってくれる勘九郎さんが何よりすごい。土下座してお礼言いたい。空知先生はもしかして本当に土下座してお礼言ったんじゃねえのかこれ。全身はちみつ塗りたくってはちみつ滴らせながらふんどし一丁で土下座したのち全裸でモザイクだけ装備して素振り1000回するんじゃねえのかこれ。

・局長はギャグ要因(カッコイイのは12%くらい)
 カッコイイ近藤勲を期待してこの映画観ちゃだめですよ!!! 近藤さんのファンの方は全ての近藤さんを受け入れる覚悟をもって、あるいは「これは近藤さんのコスした勘九郎さんなんだ」と…あ・‥だめ、それは勘九郎さんがなんか…。「これは近藤さんになりきりコスした勘九郎さんなんだ」と思って観ればいい、かな…!?

・万斉さんは出ない(分かってたけどね…)
 ちょっと好きだけん、鬼兵隊シルエットにいないのがちょと寂しかったです。
 代わり? なごり? かわかりませんが高杉が楽器(三線? 三味線?)してましたね。

・げんがいさんは、げんがいさんのハイクオリティコスしたムロツヨシさん。
 でした!←

・兄者声でけえ(笑)
 すんげえ腹から声出てました(笑) 心の声まででけえ(笑) シリアスに微妙になりきれなかった私がいます(笑) 腹から声出しすぎて汗やべーじゃんよ(笑) これNG出したらめっちゃ大変じゃんよ(笑) 

・高杉は追加場面(バトル)あり
 しかもVS銀時です。
 その代わり、桂&銀時の背中合わせの大立ち回りがカットです(前述)。

・お妙さんは原作通り…?
 うん、…そうだった気がする…うん…。すげえな。

・土方さん
 5割はマヨネーズ。1割は沖田や近藤さんによる巻き込まれギャグ。4割はカッコイイ戦闘シーン。って感じだったかな!?

・沖田(「さん」とか「くん」が似合わなすぎて、呼び捨てさせてもらってます)
 4割はカブトムシ。2割は銀さんとの真面目なほうの会話。2割はギャグ(カブトムシ除く)。2割はカッコイイ戦闘(バズーカ含む)と、近藤さん・土方さんとの真面目なほうの絡み。って感じかな。 でも銀さんとの絡みが、真選組の中では一番多かった気がします。

・神楽ちゃんの食いっぷり(笑)
 その、ラーメン食う描写、どんだけ頑張ったんだろうか。必見。
 戦闘かっこいいっす。わかってたけど、台詞は、銀魂の神楽ちゃんだからね。ふっ。

・新八
 オレオレ! オレオレ! オレだよオレ!
 まあ、新八は新八。

・そのエンディング
 絶対やると思った。絶対途中でぱっつぁんが突っ込んでくれると思ってた。ありがとう。


 私は原作知ってて観ましたけど、知らずに観たらどういう感覚なのかなぁ。
 でもとりあえず、この映画が泥船であることを知っていて観ればいいんじゃないかと思いました。
 おもろかったです。思ってたよりずっとかっこよかったし。
 CGってすげえよな←
 あ、戦闘後の船の床が綺麗だなーとは思っちゃいました。スルーできるけど、気がついたことを報告したかっただけです← セット汚しちゃうと大変なんだろうなと思いました←
 あとギャグとシリアスの絶妙なバランスとか、原作知らなくても高杉の動機やら教科書の伏線やら色々自然に散りばめるのは流石プロやなぁ…と思って観てました。

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