縁

こんばんは。


今日は懐かしい人たち、大好きで大切な人たちと会いました。
そして、予定にはない素敵な出会いもありました。


私が何年か前、ちらっと吹いた時からやりたかったシューマン4番。やっぱり、かっわいい曲でしたーー(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
シューマン4番について解説なんて一切出来ませんので、ただ、ちょっと吹いて何回か聴いただけの人間が勝手に言ってるんだ、って、詳しい方は流して下さいましm(__)m


以下、曲のことや、演奏会で出会った方の話。

かわいい！
試奏したときから、一楽章の16分音符に混ざる長調が、もうなんか可愛くって！！（なんでこんなに可愛いのかと思ったら、どうやら、奥さんに贈った曲？だったかなんかでしたかね←うろ）
というかもう全体を通して、少女漫画（大人）みたいな感じで※飽くまで私個人の感覚。
ラブラブしてもやもやして青春（大人）してリア充爆発しろ！！って感じです。

あーー吹きたかったなあ！！※参加したかった、とは言ってない

ハンガリー5番。ブラームスの。有名なやつですね。聴けば皆さん知ってる曲だと思います。
最後のほうのプログラムでした。そしたら、すっごい解放感がビシビシ伝わってきて、信じられないくらい、 私が スッキリしました。すっごい気持ちよかったびっくりしたーー！！
奏者の皆様、ハンガリーまでの曲が曲だったのでものすごく気を遣って体力使ってやってたんでしょうねー(｡-_-｡)
しかし久しぶりに生演奏聴いたら、「そうそう、フルートってこんな音だわ」って思いました(´･_･`)やはりサボるとあの音は出ませんな！
3月頑張ろ！



そして演奏後、思わぬ出会いが。
奏者（私の後輩にあたる人）のご家族の方がおられて、出演者待ちたいけどどうしよーってうろうろしてたので声をかけました。
すっごいいい方でした。

”自分の世界を持っていないと、声をかけるって出来ないと思いますよ。自分の世界を持っておられるでしょう？”

”人見知りって、でも、いいところもありますよね。”

いろんな生き方に理解のある方で、迷走ともいえる私の今を、あったばかりなのにお話したら、

上辺ではなく、
”それでいいと思いますよ。やらないと後悔するし、今しか無いですからね。”
と。

その方のお子様も、色々な道にいって、悩んで、そして今日、演奏会に参加したのです。

”迷惑だけど（笑）、でも、その子のことを止めることは出来ないし、それに、そうやって今、ここに来たわけで”


そして、出会いましたね。いい仲間です、いい演奏会です、そして私とその方も出会えた。
チケットなくしたことが帳消しになり（今書くまで忘れてましたがチケット一枚なくしたんですよー(´･_･`)我が一日分のお給料…）、幸せです。お会い出来てよかった。

こうやって言ってくださると、…こう、
旧ヘルパー二級とって3年実務経験して社会福祉士、とかやってみるかな。って、頑張ろうって気力が出てきますよね。
あと一年今の職場でやりつつ研修受けようかな。とりあえず調べてみようかな。そして恩師に報告と相談に行こう。

憧れの先輩とも穏やかにお会いすることが出来たし、大好きな先輩にもお会いすることが出来たし、後輩たちと会えたし（ちょっとテンション上がりすぎて空気読めなくなったことが2回ほどあり申し訳ない(´・ω・｀)）、演奏会素敵だったし、友人たちにも会えたし、もう、幸せいっぱいです。

・・・そしてこの気持ちをぶち壊す実家なのでした（苦笑）
最近は冷静に、話す内容を分析することがあります。
ネガティヴな内容が多いというか9割そんな感じな気がします。「～ない」も多い。「最悪」「最低」「ありえない」と言う言葉が、私の嫌いな言葉になっています。
真面目はいいけどポジティブ欲しいです。仕方ない部分もあるのですが…。もちろんその慎重さに助けられることもよくあります。でもそれとネガティブが多いのとは、別にしたいところです。

私は今日お会いしたような素敵な方に憧れます。ああして、愛して認めて、笑って「迷惑だけどね」と率直に言ってくださる方。初対面で、そういえばお名前も名乗りあうことなく、15分くらい？お話して、「また来年もお会いできるといいですね」「お会い出来てよかったです」と言い合ってお別れしました。
素敵な方です。本当に、素敵な方。私の周りには、私が憧れる方々がとてもたくさんおられる…すごいわあ。わたしゃー幸せ者ですじゃ( ´艸｀)

＊

今日も来て下さった方、ありがとうございましたヽ(´∀｀*)ノ
明日明後日は「つぶやき」すら更新不明ですー；
次回更新に向けて月末乗り越えたら準備始めますので！また遊びに来てくださいねー！


＊追記
そういえば
”世界を持っているのでしょう？（「意味：やりたいことがある・やること決めてる・やらんと納得できんことがある」　と受け取りました）”
に、「はい」と、かろうじて即答出来ました。かろうじて、だったのは、世界、の意味を一瞬考えたのと、あまりに強い問いだったので、それに応えるほどの思いをもってやっているのか一瞬迷ったからです。悪い癖で言い訳しそうだった。でも私はこれをすると決めていました。その気持ちは二年前に激しく沸き起こって、今は穏やかめに続けていますが、今だって、やらずには終われない。
「かろうじて」だったのはちょっと気に入らないので、初心を思い出さなければと思いました。