続き少しだけ◆1697頃フィオリエ（２）

こんばんは。
（◆1697頃フィオリエ（２）はつづきから）

なんだか
金曜日なのにわけもなく悲しい気持ちだったので、

カクテルパートナーと、三割引のチーズピザにお世話になることにしましたｖ
うまー(´▽｀)

ほろよい、カクテルパートナー。個人的に、このふたつははずれないと思います。良くも悪くも王道で期待通りの味だから。好きですｖ
ほろよいのほうが「これジュースだろ」感が強いと思います(笑)　

つづきから、フィオリエのやつの続き。休憩時間に打ったやつだけなので少ないです。


仲間二人を選ぼうと思ったら、
アーシェとメルは当時まだ子供で一般人だったし、ティラはバリバリ現役だけど『盾』所属は1699年だからギリいないし（知り合いではあったかもしれないけど）、コロナは勤勉ゆえ既に呪術師だったけど盾と面識があるとは思えないし冒険者じゃなかったし
たし
し…
コロナの母上はヒューマンで70歳くらいだから厳しいし…
コロナの父上は一人でとっとと行動起こしてるし…

あれれっ

ってなったの。本当は、メル（ハーフエルフ）と、もうひとり、誰かヒューマンを新たにだそうかと思ってたの。メルまだいなかった。
だから名前出すのやめたの←

＊

今日も来てくださった方ありがとうございました！
またあそびにきてくださいね～( ´艸｀＊)

＊以下、フィオリエつづき。

「『西』へ向かってくれるかい？」

　気を遣ったのかどうなのか。フィオリエにはわからなかった。実際、エルミオがフィオリエに悪魔ライチの討伐を任せ『西』へ向かうように言ったことに、理由は無かったのではないだろうか。
　『西』へ行く、その役割を誰より全うしようとするのは、気持ちがその地に傾く者のほうだ…ただそれだけ、理由に満たない勘のようなものだけなのではないだろうか。

　故郷へ向かうわけではない。それでも、東西南北と地域を分けて同じ名称で呼ばれている範囲に入るとなると、知る場所でもないだろうに、あぁ、そこか、と心が緩むのだから不思議だ。

　フィオリエは『琥珀の盾』の仲間二人と共にトビラ――海を越える長距離・特定の位置を結ぶ人専用の空間転移魔法陣で、霧の谷の魔法使いと呼ばれる、ドマール族の亜種が管理する――へ向かう。
　一人はハーフエルフ、一人はヒューマンだ。なぜこの種族、これにも理由という理由はない。ただ、悪魔ライチの契約者はハーフエルフ。何かが届くならば、あるいは火に油を注ぐこととなるのならば、この二人だと、思うともなしに思ったのだ。