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こんばんは。

お久しぶりです。
濃ゆい日々でございました。



ここ数日、来てくださった方ありがとうございました!
拍手ありがとうございます!ヽ(´∀`*)ノ旅先でも見てるんるんです←依存かよ
また遊びに来てくださいねー!




以下、色々と。




その1.この2年で手に入れたものと、なぜ2年前はそれを持っていなかったのか

拍手[0回]



 結論、劣等感がハンパなかったんですね。
 ”ちゃんと”看護師目指す周りの人と、消去法っぽい感じでその道選んで「4年間で好きになれるかもしれんし(っていうか、ならなきゃ)」と思ってたけどやっぱりダメだった自分。


 今回、久しぶりに友人に会いました。
 楽しかったです、という話はまた別として、ある一点にだけ注目します。
 2年間、普段から、とてもゆるいというか、あの学科で底辺だった私が幹事したり、(勤務時間長いとはいえ)指導する側だったり、(相手が大人だということも大いにあるが)そこそこ奥様たちと上手くいっていたり、なんか、そこそこいい感じにいっていて…
 でも私がすごくなったわけではないんです。やはり私の友人たちはとても気が利くし、動けるし、思いつくし、気遣って声を掛けるし、話をきちんとするし、楽しく話せるのです。やっぱすごいですよ。
 2年離れたせいで、私が周りの動きに鈍くなったこともあるのかな?それか、”ある程度の自己嫌悪耐性”は健在なのか。劣等感とか自己嫌悪とかに直結することはなかったです。それよか、楽しかったし( ´艸`)

 でも、ある会話したときに「これか。これが原因か」と思いました。普通の会話なんですけども。
 自発的に看護師しようとようやく思った、などなど看護師戻る旨話した際。勉強しなおさんと~みたいなこと言った、かな?酔っててウロですが…。そうしましたら、
「国試の必修くらいは解きなおしとったほうがいいかもね」と、さらりと言われました。内容はともかく、真顔に見えました。何かオーラを感じた気がしました。「~しなければならない」の気配が見えたんです。やる気ではありましたし、そう言われることでさらに「あ、やろう」と思えたのは良かったです。同時になんか、頭がパァーン!となって看護師の道を投げた時のことを思い出しました。
 「これくらいちゃんとしなきゃ、いけない。ちゃんとしてなきゃ、やっちゃだめ」の気配。劣等感と自己嫌悪の気配。「この人のようにちゃんとやらんとだめなんだ」という意味不明の考えに繋がりうる何か。

 これを、多分、学生時代ずっと持ってましたね。ずっと劣等感のようなこれがあったんだろうと、そしてこんな些細なことで感じてしまうのかと気がつきました。そりゃ…無理だわ。
「私出来ない、出来てない…あ、私じゃだめなんだ…無理だわ…」ってね。…自分的に当然の流れすぎて咄嗟に説明出来ませんが、こうなります。


 あの人にはなれんよ。
 あの人のようにはできんよ。全然タイプが違う人。多分生き方も、理解できないレベルに違う。でも友達なのは、学生時代、散々話し合って、話し合える人なんだ・考えがあって行動しているんだと、理解しているから。根本に、悪意がないんです。そう分かっているからです。

 そんな、あの人やその人たちの中にいて、かつ、私が微妙に完璧主義が抜けきっていないから、自己尊厳低下しまくって、無理になったんだ――…と分かりました。しにたくもなるわ(笑)

 だからあの時、親友に泣きついて、昔どんなことが好きだったとか、本当はこれが好きなんだとか、なぜか語り始めた。その時に、創作が生きがいだと思うきっかけがあったと思います。
 創作のためなら、生きていける。っていうか、死んでたまるか。


 2年。
 出会えなかったはずの人に出会い、看護師以外の世界を見て、尊敬する人たちに出会い、感動もして、考え方に触れ、考えを得た。
 ダラけたりもしたけど、しまくってたけど、結構満足に無駄がなかったと思うんです。
 ゆえに、やろっかな、やりたいな、と、思ったのですから。
「最初から良い看護なんてできない。当たり前」
「雨のせいってことにしましょ」
「そりゃ、迷惑だけど、私が彼を止めることはできない。彼が決めたんだから。あなたも自分の世界をもっておられるんでしょう?」
「だからこうして出会えた」
「すごいじゃん。頑張ってね。元気でね」
 これらが、一生ものの財産だと思うのです。


その2.飲み会が超絶楽しかった件

 すごかった。楽しすぎてやばかったです。久しぶりにあんなに飲んであんなに酔ってあんなに笑いました。
 あとみんな、すごく、会話ができる。
 ここ(現在の家)にいると、あんなにしっかり会話しないです。職場だって、ほぼ仕事の会話で。
 会話できる。すごい。会話って、ああだよね。
 (やべえ、何も表現出来てない。でもとりあえずこれで放置します)


その1.に書き忘れた。
あのね…シリアスが怖い。
シリアスは、ファンタジーと、冠婚葬祭関連のイベントくらいでいいです。(フィーリングで書いています)
真面目場面は真面目じゃないとあかんときも、多々あるけど、
いろんな失敗とか決断とかを、ガッチガチの真顔やシリアスで”怖い青色”にベタ塗りしたくないです。「ほんまにー!?」「まじか(笑)」「ちょ(笑)」でもいいし、「そうなんだ~」「あ、そうなん!?」「へえー!」でもいい。
「~でなければならない」の怖いオーラ、逃げ出したくなる。自分で決めたならそれでいいです。でも、誰かにそれを、言葉でも無言でも、伝えられると、逃げ出したくなります。

…でも考えてみたら、たまに私もやってる気がするんですよね←
それは、私自身が危うい存在だから、そうなってしまうんだと思います。危ういって、アイデンティティとかのことですよ笑
自分のこと守っとかないと、消えそうで怖いからだと思うんですよね~多分。
…私もやってる、かなあ…。たまにやってる気がするなあ…今とっさに思いつかない程度には、稀だと思うんですけど…。


その3.やっぱ独り身が楽しいよなぁと思った件
 
 結婚無理と、言い続けてきましたが、やっぱり私には個人の時間が大切なようです。
 みんな親友レベルの集まりでした。ので、MPリジェネしながらMP消費してプラマイプラスになるくらいではあったのですが。
 なんかね、でも、やっぱり、どうしても大浴場がとても苦手。「はあ~気持ちいい」という感想になりません。人目を気にするタイプだし、やっぱもともと苦手なのかなー。なんか焦る。普段と勝手も違うし、焦る。お風呂は絶対一人のほうがいいわ、と感じました。
 
 あと風呂以外でもひとりの時間、要る。
 友人だからいいけど、家族となるとずっとなんですよねえ。
 無理そう。心から思いました。
 一緒にいて心地よいですが、それは、数日と決まっているし友人だから(この理由もアバウトですが…深く考えるのはまたいつか)
 私自身が変わらないと無理だわー…よく家族になろうと思うなぁ…。
 だから彼氏できた友人に流れで「結婚したい!って思った決め手は!?」とか聞いてみたけど、悩み悩んで「…やっぱり…、性格~…性格が、すごく、合う」のような答で、本人でなければ分からない回答でした。ふうむ。デスティニー。

 とりあえず、今はまだ”二次元から飛び出てきたかのようなスペックの年上大学フルート先輩”にきゅんきゅんきゃーきゃーしていたいです。っていかせざるを得ない(大学先輩が素敵すぎて)。


その4.帰り道に、おじいちゃんに飴ちゃん貰った。美味しかった。

 バス待ってる時にね。頂きました。
 ちっちゃい子かわいいって話とか、誰しも小さかった頃があるとか、色々。お孫さんはもう大きいとか。もしかして私と同い年くらいなんじゃないかな…聞きませんでしたが。ひ孫は多分見れないっておっしゃってました。で、仏教の言葉とかちらっと話に出たり、「こういうことはまだ考えんでええ。ちょっと年いったら考えんといけんけどな。まだ自分のことで一杯じゃろ?」って言われました。

おじいちゃん…。

ここではっきりと言ってみれば良かった。
上手く話さなきゃと無意識に思ってしまうのです。いつでも素直が取り戻せたら、私はもっといろいろ話したり得たりできるのに、いつも後になって「言ってみれば良かったあああ」って思います。「私はまだしんでしまうことが、ただ悲しいし、怖いです」って言ったら、きっとあの方ならば、何か考え方をお話してくださった気がします。どう考えておられるのだろう。

心の隅に、置いておきます。
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