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こ…
◆1770年頃 花瓶の村の家族の小話(3)(4)はつづきから。
…おはようございます。(9時台)
朝ごはんも食べたし、金曜日に溜め込んだ洗濯と、平日に溜め込んだ掃除を一日のどこかでのんびりやりながら、着替えて今日は楽器と戯れにいきます。
全国の平日勤務の皆様、土曜日です。
昨日までお疲れ様だったので今日か明日のどちらか、せめて半日くらい、ぐだりましょうぜ。
ちなみに私は昨夜、ひたすらパズルゲームを無心でやっていたら3時間くらいかな?経過しておりました←
ナンプレ系のやつですが、ナンプレとは違う初めてのルールのやつだったので、…考えてみるとマインスイーパの進化系っぽい感じだったかも? 1回のミスであぼんしないけど。もっとルールが多いやつですが。 あ、それで、なので、ナンプレ・マインスイーパはこれまではまった時期に散々やってきましたが、それが通用しないので、面白かったです。まだ発見していない解き方がありそうです。
*
ここ数日来てくださった方、ありがとうございました!
さくy…じゃない。今日、拍手くださった方、ありがとうございますー! あらやだお礼が6種(ランダム)しかないのに沢山の拍手頂いちゃって…嬉しいですありがとうございますヽ(´∀`*)ノ
また遊びに来てくださいね!
*
◆1770年頃 花瓶の村の家族の小話(3)(4)はつづきから。
…おはようございます。(9時台)
朝ごはんも食べたし、金曜日に溜め込んだ洗濯と、平日に溜め込んだ掃除を一日のどこかでのんびりやりながら、着替えて今日は楽器と戯れにいきます。
全国の平日勤務の皆様、土曜日です。
昨日までお疲れ様だったので今日か明日のどちらか、せめて半日くらい、ぐだりましょうぜ。
ちなみに私は昨夜、ひたすらパズルゲームを無心でやっていたら3時間くらいかな?経過しておりました←
ナンプレ系のやつですが、ナンプレとは違う初めてのルールのやつだったので、…考えてみるとマインスイーパの進化系っぽい感じだったかも? 1回のミスであぼんしないけど。もっとルールが多いやつですが。 あ、それで、なので、ナンプレ・マインスイーパはこれまではまった時期に散々やってきましたが、それが通用しないので、面白かったです。まだ発見していない解き方がありそうです。
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ここ数日来てくださった方、ありがとうございました!
さくy…じゃない。今日、拍手くださった方、ありがとうございますー! あらやだお礼が6種(ランダム)しかないのに沢山の拍手頂いちゃって…嬉しいですありがとうございますヽ(´∀`*)ノ
また遊びに来てくださいね!
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◆花瓶の村の家族の小話(3)
私のお父さんは冒険者。でも、先生もやっているらしい。それに、村魔法使いもたまにやっている。だから、家で仕事のことを話すとき、全然違ういろんなことを話していたんだ。
冒険者というか”なんでも魔法屋さん”だと思う。
何日も帰ってこないときは、2、3日くらいなら大きな街に先生をしに行ってるとき。それより長いときは、大抵、冒険者の仕事のとき。
私の、お母さんも、冒険者。
目が見えないけれど、お母さんは、マナという、魔法を使うときに重要になるものを感じ取ることで、目が見えないとは思えないほどいろんなことができる。目が見える人より早く人に気が付くし、家の中では物にぶつかることはない。料理だって上手。たまに”不得意”なもの…感じ取りにくい物があって、そういう時は私かお父さんが助ける。
お母さんは魔法使いだけど、それはこうして、生活するためなんだと思う。
冒険者、なのかなぁ?
*
◆1770年以降 花瓶の村の家族の小話(4)
一度だけ、私は知り合いの人に預けられたことがある。
『琥珀の盾』という、お父さんとお母さんの同盟の、仲間の人のところだ。メアソーマの街に住んでいる、ウォーレスおじさん…の、奥さんのリアーナおばさんと、女の子のリシアちゃんのところだ。メアソーマからは離れた場所で、3人で一緒にいた。
一ヶ月くらいだったと思う。
メア国がなんだか大変なんだということは分かった。それで冒険者たちが頑張っているんだ…でもどうして国のことも、冒険者が頑張るんだろう? 冒険者は本当はなんでも屋さんなのだろうか。
*
リアーナおばさんは普段からとても明るい人だ。
あの時、不安になった私に「大丈夫よ」「父さんと母さんを信じてあげてて。それが一番の魔法よ」と言って、抱きしめてくれた。
迎えに来てくれたのは母さんとウォーレスおじさんだった。
家に帰ると、父さんが待っていて私を抱きしめた。
いつも優しいけれど、母さんより気弱な感じがあって、それでもなんだか強くて取り乱さない父さん。
私はびっくりして、泣きそうになって、でも、父さんのほうが大変だったんだなと分かったので、ぎゅっと背中に回していた手で、ぽんぽん、と父さんの背中を優しく叩いて言ってあげた。
「大丈夫よ。私は父さんと母さんのこと信じてたもん」
父さんは少しびっくりしたあと、私の顔を見て、嬉しそうに…でもどこか気弱そうに、いつもみたいに笑った。
「ありがとう、ハリエット」
真名で、私を呼んだ。
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