心に留まらないことこそ

こんばんは。

ちょっと独り言です。自己の確立と、新しい考え方について。長くなったからつづきからに畳んでおきます。

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ここ数日来てくださった方、ありがとうございました。
小話読み直してたら、色々裏事情も知っている私としてはとても面白くて（おい）、
今、こちらのメイン創作に戻ると、二次創作（刀剣乱舞）は完結できなくなると確信しましたので、とっとと二次創作を終わらせるべく頑張ります←　こちらに掲載してある二次創作は、言ってしまえば思いついたときだけ楽しく書く遊びですが、pixiv.のみに掲載しているえげつないやつは、あそこまで書いたからには完結させないと、本当に何も救われなくてオリキャラ等登場人物に申し訳ないのです。

まだしばらーーーく止まったり歩いたりになりそうです。書きたいこと書きます。
REAの書き方もちらほら考えながら二次創作終わらせます。
また適当に来てやってくださいまし。

寒くなってきました、ますます体調にお気をつけて下さいねヽ(´ｖ｀*)

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からくりサーカス読んでましたが、
あれは読む時期・年齢によっては、自分のルーツになると思いました。

私の根底には、聖剣伝説LOM、FFⅨを中心にいくつか作品・考え方がありますが、

自分に染み付いたそれを、からくりサーカスを読みながら再確認することとなりました。


再確認しつつ、でも同時に、LOMやFF9を初めてやったときのように、新しいこと・考え方・そうありたいという憧れ、そんなふうに心が震えることは、多くはなかったです。再確認でしたから。（感動はしました。書ききれないほどの場面で。感動とは別の話です。）


んで、ふと、思ったのですが、
いくつか、新しいこともあったのです。私があまり考えたことのない問いと、人物なりの答えとを示してある場面があったのです。なるほど、と思いながら読みましたが、まだ何度か読み返さなければ、私に染み入ってこない感覚がありました。なかなか、ぐ、っと、なぜ・どうして・どういうこと、と、入り込むこと・受け入れ体制を作ることができていないような感じです。

LOMやFF9をやったあの頃に比べれば、私は自分を確立していると思います。
そのために、頭も心も硬くなったかもしれません。

いろんなことが、新しいと感じられなくなるのでしょうかね。
考え方の道が出来てしまい、新しい道筋や結論、問いが、見えなくなるのでしょうかね。進める獣道を無視して、自分の道を往くのでしょうか。

無視してしまうその獣道…見つけられない自分になりたくはないです。薄々、自分は硬くなったと感じることはありましたが、本当にそうかも。
きっと難しいことでしょうね、道があるのに、それ以外の、脇道や獣道、草むらのむこうの広場なんかに気が付くことは。

ほんのちらりとだけ心をかすった、通り過ぎてしまう程度の何かこそ、
自分には思いもよらない、もしかしたら誰かにとって大事な考え方かもしれない、
自分にとっても大切になりうるものかもしれない、自分に不足しているかもしれない、
そういうものかもしれないと、

ふと思ったのでした。
川端康成読みながら。


見えなくなったとき、私はどうやってもREAを、それからティラやエルミオやラックという人物を、書けなくなるのでしょうね。