拍手のお返事もこちら(カテゴリー:お返事)。創作関連を見たい場合はカテゴリーを選択して頂くと見やすいと思います。
「原作無関係二次創作」「小話(暫定)」については固定記事(緑文字で書いてある一番上の記事)をご参照ください。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんばんは。
せっかく明日が休みだから、
夜勤明けで疲れめだけど、
ほろよいのマスカット味を飲んでみた。とても久しぶりのお酒。
5口くらい?
数分後、なんだかちょっとしんどいよ!(一時的)
ということで止めましたハイ残念。(予測してた結果だった)
甘いなあ。ほろよい好きですけど、甘いなあと、感じるように、なってきたのかな。まあほぼジュースですもんね、アルコール3%のジュース←
…もう3口トライしたけどやっぱり良くないなぁ。
*
飯伏鱒二の小説が読んでみたくなった(文アルの影響)。
次回本屋行ったら探してみようと思いました。
*
ここ数日来てくださった方、ありがとうございました~。
また適当に遊びに来てくださいね~!
以下、二次創作(刀剣乱舞)。
年末の掃除中に、ばーっと書いたやつです。
響け、掃除嫌いな歌仙クラスタの胸に!
◆掃除したくない主へ
(歌仙兼定(極)・燭台切光忠)
(前半序盤が主視点。主は喋りません)
せっかく明日が休みだから、
夜勤明けで疲れめだけど、
ほろよいのマスカット味を飲んでみた。とても久しぶりのお酒。
5口くらい?
数分後、なんだかちょっとしんどいよ!(一時的)
ということで止めましたハイ残念。(予測してた結果だった)
甘いなあ。ほろよい好きですけど、甘いなあと、感じるように、なってきたのかな。まあほぼジュースですもんね、アルコール3%のジュース←
…もう3口トライしたけどやっぱり良くないなぁ。
*
飯伏鱒二の小説が読んでみたくなった(文アルの影響)。
次回本屋行ったら探してみようと思いました。
*
ここ数日来てくださった方、ありがとうございました~。
また適当に遊びに来てくださいね~!
以下、二次創作(刀剣乱舞)。
年末の掃除中に、ばーっと書いたやつです。
響け、掃除嫌いな歌仙クラスタの胸に!
◆掃除したくない主へ
(歌仙兼定(極)・燭台切光忠)
(前半序盤が主視点。主は喋りません)
歌仙兼定が部屋へやってきた。完全に大掃除するスタイルでやってきた。三角巾、エプロン、そのポケットにマスクと手袋。そんな主命は与えていない。まぁきれいにしたくないわけじゃない。というかこんな汚い部屋見られたくなかった。でも掃除したくない。面倒くさい。しんどい。
「君ねえ…毎日僕たちに畑当番や馬当番をさせておいて、何を言っているんだい。
慣れてしまえば掃除も風流だよ。
とにかく…いらない物は袋にまとめておいてくれ。目に付くところだけでもいいから、ほら、なんて言ったかな…くいっくる…あれで埃を払って、万事屋で貰った手拭きが残っているならそれでも使って机を拭いて…なんだい? ああ、どうしても面倒だと言うのならせめて床に放ってある物は捨てて、床用の、くいっくる…とやらで、さっとでいいから足の踏み場は作っておいてくれ。
さあ、本丸内は僕たちが分担して掃除しておくから、君はせめて自分の部屋くらい掃除したまえ。
ん? …僕が手伝ってばかりでは、君が成長する機会を奪ってしまうだろう?」
去り際に、歌仙兼定は微笑んだ。
「切りのいいところで見に来るからね。頑張った後の甘味は、格別だよ」
*
厨での勝手を一番分かっている歌仙兼定と燭台切光忠が主力だった。毎日綺麗に使っているから大したことはしないが、引き出しの奥などはこういう時でないとなかなか拭かない。
「うわ、やっぱり汚れてるんだねえ」
燭台切光忠は手袋をつけて引き出しの奥まできれいに拭くのに熱中している。
水回りをピカピカにした歌仙兼定は使いきりの手袋を簡易ゴミ箱――いらない袋――に捨てて、ふと主のことを思った。
「…少しは手伝ってあげるべきだったかな…」
「主のこと?」
熱中していて聞いていないかと思われたが、燭台切光忠はすぐに反応した。歌仙兼定の表情が分かりやすすぎていつかこう言うだろうと思っていた、なんて、燭台切光忠は言わないが、つい面白そうににこにこした。
そんなに引き出しの汚れを落とすのが楽しいのだろうか、などと見当違いなことを思いながら歌仙兼定は頷いた。
「僕たちは順番に出陣するけれど、主は一人だ。掃除する気力も、戦に費やしているのかもしれない…」
うん、と、他人事ではなくなって、燭台切光忠もふと手を止めた。
「そうかもしれないね…」
「…僕たちでは捨てていいのか判断できない書類なんかもあるだろうから、ある程度はやってもらわないといけない…そこ以外は、手伝っても…」
歌仙兼定が言う間に、燭台切光忠は、ふと思いついて、冷蔵庫からプリン型のチョコレートケーキをふたつ取り出して皿にのせた。まずはひとつ”電子れんじ”に入れる。
歌仙兼定は怪訝そうに、電子れんじのつまみがひねられて扉の中が明るくなるのを見る。
「…それは休憩のおやつだろう? もう温めるのかい?」
「歌仙くん。君は少しだけ早く休憩してきて。主と一緒にね」
ぱあっと表情を明るくした歌仙兼定の傍で、一片、二片、桜色が舞った。燭台切光忠は、ついでに、と微笑む。
「少し手伝ってきてあげたら? 厨の掃除はもうそんなに時間かからないし、僕たちに任せてよ」
「いいのかい?」
「いいよ。主の部屋の掃除のほうが大変そうだけど、任せるからね?」
ひら、ひら、ひら、桜色がまた舞った。
「ありがとう」
ふうわりと笑った。
フォンダンショコラが冷めないうちに。
少し休憩して、もう少しちゃんと話して。
せねばならぬ戦よりも、ある意味、手ごわいかもしれない、しなくても生きてはいける大掃除を。
来年の始めには、今日のおかげで綺麗になった部屋を訪ねて、主に、一番に、挨拶に行こう。
◆おわり
(せねばならぬことは、「しなさい!」と言ってくれる人がいるか、自分がジエンドする。しなくてもいいけどしたほうがいい(したい)ことは、誰も「しなさい」と言ってはくれなくなる。
一箇所だけでもきれいにすると、気持ちが晴れますね。
掃除して当然なんて…マジで掃除嫌いな人にとっては大変な労力なのにね。甘いもの食べて、少しだけ、いつもはしない埃払い+いつもの掃除機かけくらいしますかね。
※年末年始忙しすぎる審神者様はご無理をなさらぬよう。)
PR
この記事にコメントする
最新記事
カテゴリー
カレンダー
P R