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こんばんは。


「ヘルパー2級」の文字が入った名札をぶら下げた男性と、男の子が来ました。お菓子を買っていきました。男の子がお金を渡してくれて、お釣りを受け取ってくれました。

近くの座れる場所でお菓子を開けて、食べる前に、男性が言いました。
「いただきます、は?」
男の子は手を合わせて、それから食べ始めました。


それだけなんですが…。
以下、このエピソードについて語り。

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「いただきます、は?」っていう、なんというか
当然っぽい注意なんですが、それって、当然じゃないですよね。
多分、他人の子ですよね…お父さんです、って言われても信じますが…。

どういうふうに…というか…どんな人間になってほしいかとか、どんな人間になればこの子は幸せに生きるだろうかとか、
こう、イメージを持っていないと、ああいう注意って出来ないと思いませんか。

それって、すごくないですか。お母さんやお父さんになる方々は、それを、意図的にしろそうでないにしろ、持つのだろうと思います。

「いただきます、は?」って。
感謝とか、礼儀とか、習慣とか、優しい子・礼儀正しい子とか、色々意図はあると思いますが
いずれにしても
その子に対して責任や、そしてそれを負えるほどの愛情等がないと
できなくないですか。


そこまで考えずに「いただきますくらい当然でしょーが」という考えで(考えるまでもなく)注意する方もいるでしょうが、それはそれで、当然のことはできるようになれという意図が発生して云々重要でないので以下略。

今日出会ったあの男性と男の子は、そうじゃなかったです。男性の言い方が優しい。めっちゃ見守ってる。すごくないですか。


…これに対して「それ当然じゃない?」と言える方は理由はどうであれすごいと思います。

「それ当然じゃない?」…「人様の子供だからこそ」「仕事なんだから」「子供に教えるべきなんだから」などなど、なんであれ心から”当然”そう思えた方は、お子様がおられるか、家庭があるか、仕事など何かにプライド・責任をもってやっておられるか、そんな大人の方なのだろうと思います。

…あれ。
やっぱり私の精神が大人ではないという証でしょうか。責任という部分で。自覚はありましたがまた再自覚してしまった。

ふうむ。このあたり、私は迷子ですからなぁ。
きっと、道に迷って詰んでるっぽいゲームのごとく、唐突に解決策が見えるのでしょう。っていうか気長に見つける。



今日も来てくださった方、ありがとうございました!
また遊びに来てくださいねー!ヽ(´∀`)ノ

追記:
①子に対して責任やそれを負えるほどの愛情等をもっている
→②注意などちゃんとする
→③親も人なので、言い方ミスることや、意図しないふうに伝わることだってある。
 ③反抗期(自分が何者か、アイデンティティ確立していくための大事な時間)
→④親子戦争

なるほど。ほぼ不可避っぽいな。
きっと⑤が大事なのでしょうね。


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